歯周病の症状は、進行状況によってさまざまです。予防治療のみで治る場合もあれば、抜歯しなければならないケースもあり得ます。その他にも、患者さんそれぞれの口の中の状態や、虫歯の状況によっても治療の方法は変わってくるのです。
歯茎が炎症を起こしています。その原因は、歯と歯茎の間に、プラークと呼ばれる歯垢が溜まっていることです。
初期段階での自覚症状は、強く歯磨きを行うと血が出てくる程度です。軽度の場合、自覚症状はほとんどありません。
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プラークと呼ばれる歯垢が溜まっていくことによって、石になっていきます。
歯周病では中度の段階になっても、あまり自覚症状として現れることはありません。歯茎が腫れる程度です。これこそ、歯周病の一番怖い点であると言えるでしょう。
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歯が溶けはじめて歯茎が下がってしまい、歯の根っこが目に見える状態となっています。
歯茎がかなり弱っているため、歯が抜けてしまう場合があります。
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主な知覚過敏の症状として挙げられるのは、歯がズキズキと痛んだり、熱いものや冷たいものを口の中に入れた際にキーンと痛みが発生したり、歯がしみたりすることです。こうした症状が現れた場合、知覚過敏になっている場合もあります。
しかし、熱いものや冷たいものを食べたわけではないのにズキズキと痛む場合には、虫歯またはその他の病気にかかっているケースも多いです。知覚過敏を予防する方法としては、毎日しっかりと歯磨きをすることです。また、知覚過敏予防を専門とする歯磨き粉も存在します。
親知らずが生えてきた場合には、抜歯することをお勧めします。この親知らずは、ずっと生えない人もいますし、若い頃に生えてくる人もいます。生えてくる場合には、18歳から24歳くらいの年齢で生えることが多いと言われています。ただし個人差がありますので、24歳を過ぎて中年になってから生えるという人もいますし、ずっと埋まったままという人もいます。
親知らずに抜歯を勧める理由としては、親知らずが生えてくるのは口の中の一番奥の場所なので、きれいに歯磨きをすることが難しく、親知らずが虫歯や歯周病になってしまうことが多いからです。当院では、まずは患者様のお話を聞いた上で治療方針を決めていきますので、お気軽にご来院してください。
その他のケースで歯が悪くなっている方は、放っておかずにご相談してください。
そのまま放置して悪くなってからでは、自然に治っていくことはありません。
歯医者できちんと治療を行うことができれば、食べ物もおいしく食べることができるでしょう。
正確な歯の治療を行って、人生が変わったという患者さんも数多くいるのです。
初めて歯医者で診てもらうのは怖いかもしれませんが、歯を失うことになっては大変です。一人で考え込まず、気軽にご相談してください。
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